成長は結果だけではなく、前に進む過程にも表れます。
managaraBASEでは、生徒一人ひとりが前に進んできた過程そのものを、グロースピッチとして紹介しています。
グロースピッチとは

グロースピッチとは、BASE生が好きなことや挑戦を通した
“自分らしさ”を自分の言葉で伝え、成長を実感するイベントです。
managaraBASEでの、決まった正解のない学びが一人ひとりの成長につながります。「発表」という形で共有し、 仲間の多様な「成長の形」を知ることで、自分自身の可能性も広がる、お互いに刺激し合う場です。
GROWTH PITCH
INTERVIEW
発表者インタビュー
グロースピッチまでの流れ
“したい”の発見と具体化
1on1を軸に、自分の「したい」をテーマとして定めるプロセスです。対話によって動機を深掘りし、曖昧な興味を具体的な探究テーマへと落とし込んでいきます。
“したい”の実践と探究
設定したテーマをもとに、ジブンのレベルに合わせてワークショップやプロジェクトなどの実践に取り組みます。「したい」を具体的な行動へ落とし込み、実体験を通じて学びを深めます。試行錯誤を重ねながら、自分なりの理解や気づきを積み上げていくプロセスです。
学びの整理と発表準備
実践で得た学びをフェローとの対話で整理し、発表に向けてまとめます。スライドや動画編集、ポスターなど、ジブンに合った表現の形で構成検討を行い、背景や気づき、変化、成長を伝える発表へと磨き上げます。
探究の成果を伝える発表の場
整理した内容をもとに、自身の取り組みや学び、変化を具体的に発表します。個人またはグループで、探究の背景やプロセス、得られた気づきまで言語化し、他者に伝えるアウトプットの場です。
バック
フィードバックを起点とした成長サイクル
発表後は仲間やスタッフ、保護者、外部の方からフィードバックを受けます。そこから新たな視点や気づきを得て思考をアップデートし、次の探究や学び、成長へとつなげます。
グロースピッチについてのQ&A
発表に向けての授業などありますか?
日々のワークショップやフェロー(先生)との1on1で、あなたの「成長の種」を一緒に言語化します。段階的なミニ発表などを通じて少しずつ慣れていけるため、発表が初めての方でも安心して挑戦できます。
どんな発表スタイルがあるの?
発表スタイルは多様です。動画で成果をまとめた発表、アンケート調査結果の発表、自作成果物を使ったプレゼン、文書を使った説明など、それぞれの個性や内容に応じて表現方法は自由です。どういった発表がしたいかも事前にフェローと話し合って決めていきます。
グロースピッチの発表は一人だけ?グループでできる?
発表は個人でも、グループでもできます。主体的にテーマや発表方法を選べるので、同じ興味をもつ仲間と協力して発表したり、個人でテーマを深く掘り下げての発表もできます。
グロースピッチは観覧できますか?
はい、観覧できます。
ご家族や友人はもちろん、入学検討中の方や地域の方等、観覧可能です。
発表テーマ
絶好調!高校生活!
溝渕 海斗さん
中学生の頃は不登校で、人と話すことや人前に立つことが苦手でした。ジブンプロジェクトを通して過去を振り返り、自分の経験を言葉にする中で成長を実感しました。今後は同じように悩む人に、自分の経験を伝えて前に踏み出す勇気を持ってもらいたいです。
発表に向けて何度もスライドや言葉を見直しながら、「自分は何を伝えたいのか」をずっと考えていました。自分の想いを伝えるということを諦めなかったことや、BASEの仲間たちと共に学ぶ姿にとても成長を感じました。
発表テーマ
Frida Kahlo
北浦 莉奈さん
フリーダ・カーロという画家を調べるうちに、彼女の立場に立ちすぎるあまり自分の気持ちとの境界が分からなくなるほどでした。フリーダとの出会いで、絵画の持つチカラを感じると同時に、一枚の絵について意見を交わし、様々な意見に触れる面白さを知りました。
人物の生き方に共感するだけでなく「自分はどう生きるのか」を深く考えることができました。試行錯誤しながらも丁寧に自分の思いを言葉にし、最後は自分の言葉で語れるようになった姿に成長を感じました。
発表テーマ
自分らしく
山崎 拓己さん
兄の障がいをテーマにした発表を通じて、自分の中にあった偏見に気づきました。フィールドワークで色んな方たちと出会い、対話を重ねる中で視点が広がっていくのを感じました。「障がい」を社会の課題と捉え、発信できたことは成長だと感じています。
障がいのあるお兄さんとの関係というテーマに向き合おうと決めた時点で、もう成長しているなと感じていました。テーマから逃げずに葛藤しながらもジブンなりの答えを探すため、まっすぐに向き合おうとした姿は、自分の人生を歩んでいる姿だったなと思います。
発表テーマ
サンカクシャでの活動
川人 愛華さん
家に居づらくなり居場所を探す中でサンカクシャと出会い、活動を通して「自分には何もできない」という思い込みと向き合いました。人に支えてもらう経験を重ねる中で、自立とは一人で抱えることではなく、支え合いながら前に進むことだと考えられるようになりました。
サンカクシャをテーマに発表を進める中で、結論をどうまとめるかに苦労する場面もありました。活動の伝え方をいくつかの選択肢の中から自分で考えて決めていく過程を通して、自分なりの方向性を見つけられるようになったことに成長が感じられました。